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メタマスク、ステーブルコイン「mmUSD(MetaMask USD)」発行計画

MetaMaskが独自ステーブルコイン「mmUSD」を提案
→ Stripeと連携し、法定通貨連動の安定性+ウォレット内統合機能を提供予定。
DeFi統合(Aave・Linea)を視野に入れた設計
→ mmUSDが主要レンディングやL2ネットワークに組み込まれ、流動性拡大を狙う動き。
ステーブルコイン市場への競争激化
→ USDC、USDT、DAIなど既存ステーブルコインとのシェア争いが想定される。
規制・発行時期は未確定
→ 現段階ではガバナンス提案段階であり、正式発表や承認が今後の鍵。
ETH・AAVEなど関連トークンへの波及効果
→ Ethereum基盤のガス需要や、DeFi関連トークンの価格変動要因になり得る。

Ethereumウォレットの代表格であるMetaMaskが、新たに政府提案(governance proposal)を通じて発表した「mmUSD(MetaMask USD)」の発行計画に注目が集まっています。
Stripeとの提携で発行を行い、Aaveとの連携でDeFi統合を図るという野心的なプロジェクトです。MetaMaskユーザー数は3,000万人を超え、規模とインパクトが非常に大きい動きとなっています。

プロジェクト詳細

• mmUSDとは?

  • MetaMask独自によるステーブルコインで、Stripeのインフラを活用して米ドルに連動した価値を安定的に提供する予定です。
  • 発行と決済には、M^0ネットワークを用いたオフチェーンでのメカニズムが採用されます。
    Bridge Protocolによるミントと償還が想定されています。

• Stripeとの連携

  • Stripeのオンライン決済処理基盤を活用することで、法規制の順守、通貨オンランプ、手数料最適化、決済速度向上などが見込まれます。
  • Stripeのブランド力を背景に、従来の金融とWeb3をつなぐ架け橋としての役割も期待されています。

• DeFi連携とエコシステム構築

  • Aave v3との統合が議題に挙がっており、EthereumおよびLineaネットワーク上のプールにmmUSDを組み込む提案が進められています。
  • これはMetaMaskのSwap、Buy/Sell、Earnなど既存のウォレット機能との統合を意図しており、ユーザー体験の一体化が図られています。

市場の意義と課題

• 市場規模と競合環境

  • 現在、世界のステーブルコイン市場は2,500億ドル超とされ、mmUSDはUSDCやUSDTといった既存ステーブルコインに挑む候補です。
  • 特に、リアル資産(例:米国債)を担保にした、DeFiに強い構造設計が注目されます。

• 課題とリスク

  1. 規制リスク:ステーブルコインに関連する法的枠組みが各国で未整備のため、承認や運用に不確実性があります。
  2. 価格維持の難しさ:ペッグ(1 USD固定)を維持するには、十分な準備金や信頼性ある担保が必要です。
  3. 競合との差別化:既存の安定コインとの差別化(DeFi統合、ウォレット一体機能など)で優位性を確立できるかが鍵です。

mmUSDが目指す世界:何が変わるのか?

  • ユーザー利便性の向上:取引のたびに価格変動を気にせず、MetaMask内でアプリ感覚で扱えるステーブル資産として機能。
  • DeFi参加の敷居低下:Aaveや他dAppとの接続が容易になり、複雑な操作不要でYield Earnなどに参加可能。
  • 金融とWeb3の融合:Stripeという従来金融の主要インフラと連携することで、CeFiとDeFiの境界線を溶かす動きになります。

現時点での進捗と今後の見通し

  • 2025年8月5‑6日付で、いくつかのメディアがガバナンス提案が公開された段階と報じていますが、MetaMaskやStripeからの正式発表はまだありません。
  • 具体的な発行時期、担保構造、規制対応体制などは未発表であり、今後のコミュニティや規制当局への承認が重要な次のステップとなります。

mmUSD発行が価格変動に影響を及ぼす可能性のあるコイン一覧

コイン影響度理由
ETH(イーサリアム)MetaMaskの基盤であるEthereum上でmmUSDが稼働し、DeFi利用の増加に伴うETHガス需要が高まる可能性。
USDC(USDコイン)既存のドルペッグ型ステーブルコインのシェアをmmUSDが奪うことで、競合による資金移動や需給変動が想定される。
USDT(テザー)USDC同様に競合だが、取引所での流動性や他チェーンでの優位性により影響はやや限定的。
MATIC(Polygon)MetaMask利用ユーザーの多くがPolygonを併用しており、mmUSDのマルチチェーン展開時に活発化する可能性。
AAVE(アーヴ)mmUSDがAaveプールに追加される提案が進行しており、ステーブルコイン利回り需要増によりAAVEトークンの利用価値向上が見込まれる。
LINEAトークン(※予定)中〜高MetaMask独自L2「Linea」上でのmmUSD利用促進により、Lineaエコシステム関連トークンに需要増が波及。
MKR(MakerDAO)DAIを発行するMakerDAOの競合として、ステーブルコイン分野での市場シェア争いが加速。
COMP(Compound)Aaveと同様、DeFiレンディング市場におけるステーブルコイン流動性競争が発生する可能性。

このように、ETHやAAVEのように直接的なプラットフォーム関連銘柄、およびUSDCやUSDTといった競合ステーブルコインが大きな変動要因になり得ます。
特にMetaMask+Stripeの提携はDeFi利用拡大を誘発するため、L2・レンディング関連の銘柄にも波及する可能性が高いでしょう。

考察

MetaMask×Stripe×Aaveという組み合わせは非常に戦略的で、技術・信頼・ネットワークの三拍子が揃っています。特に、ユーザー数3,000万人のMetaMaskウォレットと、Stripeによる法規制対応とアクセス、そしてDeFiでの実践的統合は、mmUSDが単なる新しいステーブルコイン以上の存在になり得る可能性を秘めています。

ただし、規制環境の不透明さや市場競争の激化、そして発行後の運用安定性などの課題も見逃せません。最終的には、ガバナンス提案の承認、Stripeの確固たるバックアップ、そしてユーザーの信頼獲得が成立すれば、このプロジェクトはWeb3の実用性を大きく前進させる一手となるでしょう。

まとめ

項目内容
プロジェクト名mmUSD(MetaMask USD)
提携企業Stripe(発行)、Aave(DeFi統合)
発行方式M^0ネットワーク + オフチェーン決済
意図MetaMaskエコシステムにおける主要ステーブルコイン
想定効果UX向上、DeFi連携促進、Web3と既存金融の融合
潜在課題規制対応、競争激化、ペッグ維持の資本構造

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メタマスクの導入についてはこちらの記事を参考にしてください!

【初心者向け】メタマスク(MetaMask)とは?導入方法図解解説!

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