Crypto Buzz News

仮想通貨とWeb3の最新ニュースの解説

SNS閲覧で稼ぐ新時代拡張機能Membitの仕組みと類似サービス比較

Membitとは

Membitは、SNS上の公開投稿をリアルタイムで収集し、AIやデータ分析のためのコンテキスト情報を提供することを目的としたブラウザ拡張機能です。利用者は「データハンター」として、日常的にSNSを閲覧するだけでデータ収集に参加することができ、貢献度に応じてポイント報酬が得られる仕組みとなっています。

この拡張機能は、Twitter(X)、Farcaster、Blueskyといった複数のSNSに対応しており、閲覧した公開投稿を自動的にサーバーへ送信することで、最新のトレンドや世論をリアルタイムで反映させることが可能です。

Membitを初めてみたいかたはこちらから!

Membitの特長

SNS閲覧が収益化につながる

Membitの大きな特長は、SNSを日常的に使っているだけで報酬が得られる点です。閲覧している投稿がリアルタイムで収集され、ポイントとして蓄積されます。これにより、意識的に作業をすることなく、自然な形で収益化につながる可能性があります。

公開データのみを対象としたプライバシー設計

収集の対象となるのは、あくまで誰でも見られる公開投稿のみです。DMや非公開アカウントの情報は収集されない設計となっており、プライバシー保護に配慮した仕組みになっています。ユーザーは拡張機能の導入時に明確な同意を求められ、情報の透明性が確保されています。

対応プラットフォームの広がり

現時点で対応しているSNSは複数あり、今後さらに増える見込みです。これにより、多様な文化圏や利用者層からのデータが集まることが期待され、AIや分析におけるバイアスを抑える役割も果たします。

他のサービスとの比較

受動的データ収集との違い

Membitは拡張機能として常に動作し、ユーザーが特別な操作をしなくてもデータ収集が行われます。これは、従来のアンケート調査やクラウドソーシング型の収集手法と異なり、負担が非常に少ない点が魅力です。

SNS公式APIとの比較

SNSの公式APIを用いたデータ収集では、利用制限やコスト、技術的なハードルがあります。これに対して、Membitは一般ユーザーでも参加可能で、API制限に縛られないデータ取得が可能となります。

ただし、APIと比べた場合、正確性や詳細情報の取得には制限があることも事実であり、どちらを活用すべきかは目的によって異なります。

パッシブインカム型の類似アプリ・サービスについて

Brave(ブレイブ)

特徴

  • 広告ブロック機能付きの高速ブラウザ
  • 自分が閲覧した広告に対して、独自トークン「BAT(Basic Attention Token)」を報酬として受け取れる
  • Webの閲覧時間や広告への注目度などをもとに報酬が計算される

Membitとの共通点

  • 閲覧行動が報酬につながる
  • 拡張機能やブラウザそのものがデータ収集のハブになる

Presearch

特徴

  • 分散型検索エンジン
  • 検索するたびに「PRE」トークンが貯まる
  • 検索データを集める代わりに利用者に報酬を与えるモデル

Membitとの共通点

  • 利用者の情報を資産ととらえ、報酬を還元
  • パッシブ型の参加でポイントが貯まる

Honeygain(ハニーゲイン)

特徴

  • ユーザーの余剰インターネット帯域を共有することで報酬を得られる
  • データセンターやリサーチ企業が間接的に利用
  • 稼働しているだけでドル建て報酬が得られる

Membitとの共通点

  • ユーザーが特に操作をしなくても報酬が貯まる
  • 提供した“データ”に対する対価が発生する

Honeygain(ハニーゲイン)について詳しくはこちらの記事で解説してあります。


Swash

特徴

  • Web上での行動データ(検索、閲覧履歴など)を提供することで報酬が得られる
  • 分散型のデータマーケットプレイスに接続され、透明性が高い
  • 独自トークン(SWASH)が発行されており、エコシステムが形成されている

Membitとの共通点

  • 行動データの提供に対する報酬
  • プライバシー保護と透明性の両立を掲げている

DIMO

特徴

  • 車両データを提供することでトークン報酬が得られるWeb3サービス
  • 車の走行履歴や位置情報などを収集し、企業と共有する代わりに報酬を得られる
  • IoT的要素が強い

Membitとの共通点

  • ユーザーの所有データを収集し、価値に変える
  • 参加が自動化されており、日常行動から利益が生まれる構造

比較まとめ

サービス名主な対象データ報酬形式特徴
MembitSNS閲覧行動・公開投稿ポイント(将来的に報酬交換)SNSデータのリアルタイム収集
BraveWeb広告への注目時間BATトークン広告視聴型の報酬モデル
Presearch検索キーワードPREトークン分散検索で稼ぐ
Honeygainインターネット帯域USD換金帯域共有型のマイニング風モデル
SwashWeb行動履歴SWASHトークン分散型データマーケット連携
DIMO車両データ(位置・走行)DIMOトークンモビリティ特化型のIoTデータ提供

Membitは「SNS公開投稿×パッシブ報酬」という、比較的新しいジャンルを切り開いている拡張機能です。一方で、BraveやSwash、Honeygainのような「利用者の行動やデータ提供による報酬型サービス」はすでに一定の成功を収めており、Membitがそれらの仕組みを参考に進化していく可能性もあります。

「データは資産」というWeb3的思想に共感する人にとって、これらのアプリは自己データの活用と報酬獲得を両立する手段として魅力的です。

報酬や価値の変化の可能性

現時点では、獲得したポイントをどのように換金・交換できるのかは明確には示されていません。しかし、将来的には暗号資産やギフトカード、サービス利用料との交換など、具体的な報酬制度の導入が予想されています。

この報酬の価値や仕組みが明らかになることで、Membitの注目度がさらに高まる可能性があります。また、法律やSNSプラットフォームの利用規約に応じて制度が変化する可能性もあるため、最新情報の確認が重要です。

今後の展望

今後は対応するSNSの拡大や、より多様なデータ形式(画像や動画など)の収集が視野に入っています。リアルタイム性と多様性を兼ね備えたデータ収集基盤として、MembitはAI分野などでも広く活用されていくことが期待されています。

また、ユーザー報酬の明確化や透明な運用体制が構築されれば、一般ユーザーの参加意欲が高まり、データの質・量ともに向上するでしょう。

今後の考察と注意点

報酬制度の透明性

現時点では報酬が「ポイント」として表現されているのみで、その価値や用途が明確でない点には注意が必要です。ユーザーの期待に応える形での制度設計が求められます。

プライバシーと倫理的な配慮

たとえ公開投稿のみを対象としていても、ユーザーの閲覧行動自体が記録されるという点に不安を感じる人もいます。収集されたデータがどのように匿名化され、保存・活用されるかについて、さらなる透明性が必要です。

拡張機能の動作への影響

常時動作する拡張機能は、ブラウザの動作を重くする可能性があります。また、通信量の増加や、PCリソースへの影響も考えられるため、導入時には注意が必要です。

法制度との整合性

EUのGDPRや日本の個人情報保護法など、国際的な規制が強化される中で、サービス提供側は適切な法的対応を取る必要があります。これに対応できない場合、機能制限やサービス停止につながる可能性もあります。

実際にやってみた導入画面徹底解説!

1. Membitを初めてみたいかたはこちらから! 公式の拡張機能をインストールします。
※基本的にはChrome向け拡張機能ですが、Microsoft Edgeのようなクロミウム要素を搭載していて現行で更新が頻繁にされている一部ブラウザでも導入は可能です。(2025/9/12時点ではFire Foxは導入不可能でした。)サポートの関係上基本的にはGoogle Chromeでの導入を推奨します。

2.拡張機能の中から選択するとブラウザの右側にmembitの画面が出てくるのでBy logging in you agree
to our Privacy Policyの横のチェックを入れてSign in with Xをクリックします。

3.ブラウザでログイン中のX(旧Twitter)の認証確認画面が開かれるので、アプリにアクセスを許可をクリックします。

4.下の図のような画面になったら導入成功です。

Membit拡張機能のダッシュボード画面とは

この画面は、Google ChromeなどのブラウザにインストールしたMembit拡張機能のポップアップ(ダッシュボード)です。ユーザーがSNSを閲覧している間に、どのような投稿が収集対象となったか、どのくらいポイントが得られそうかなど、リアルタイムの活動状況が表示されます。

各数値と表示の詳細

1x(倍率)

画面左上の 「1x」 は、報酬倍率を示しています。特定の時間帯やイベント時にはこの倍率が変動し、たとえば「2x」であればポイントが2倍付与されることを意味します。現在は通常の1倍報酬です。

Cap(キャップ)

Cap とは、1エポック(時間単位)あたりのポイントの上限を指します。現在の表示では「Cap/epoch:10K pts」とあることから、1時間あたり最大10,000ポイントまでしか得られない仕様となっています。これにより、大量の投稿収集による偏りを防いでいます。

Eligible Posts(有効な投稿数)

「219」と表示されている部分は、収集対象として認定された 有効な投稿数 を示します。ここでカウントされる投稿は、ユーザーがSNSをスクロールしている際に自動で認識・送信されたもののうち、Membitの条件を満たした投稿です。

ある程度いいねやリポストのついているエンゲージの高いツイートが集計対象のようです。

Est. Pts/Epoch(予想ポイント)

385.99 は、次のエポック終了までに得られると予想されている報酬ポイントの数値です。現在の活動状況と投稿の質、件数などに基づいてリアルタイムに算出されます。

Next Epoch in(次のエポックまでの時間)

「47:54」とある部分は、現在のエポックが終了するまでの残り時間を示しています。Membitではおおよそ 60分を1エポック として計測しており、この単位で報酬やランキングが更新されていきます。

My Points(現在の保有ポイント)

「24.9K」と表示されているのが、現在の保有ポイント数です。このポイントは、活動に応じて蓄積され、将来的に報酬へ交換できる可能性があります。現在のところ、Membitでは具体的な交換先は発表されていませんが、ギフトカードや暗号資産などが候補とされています。

画面下部の投稿一覧

投稿プレビュー

画面下半分には、Membitが認識・処理したSNSの投稿がリスト表示されています。ここでは、X(旧Twitter)上のポストが2件表示されており、下記の情報が確認できます。

  • 投稿のリプライ数、リポスト数(RT)、いいね数(♡)
  • 投稿された日付(例:Sep 4、Sep 5)
  • 投稿者(アカウント名は画像では赤くマスキング)
  • 対象SNS(X / Twitter)

このリストは、ユーザーがどのような投稿に貢献しているかを確認するためのものです。

補足:Capの達成とポイントの最大化

1エポックあたりの上限(Cap/epoch)が10K ptsに設定されているため、報酬を最大化するには以下のような行動が推奨されます。

効率よくポイントを貯める方法

  • SNSをスクロールする時間帯を分散させる
  • 高エンゲージメントの投稿(RT数・♡数が多い)を多く閲覧する
  • エポック終了直前ではなく、序盤から積極的に活動する
  • 倍率が上がっている時間帯(2xなど)を狙って閲覧する

この画面が示すユーザー(Crypto-t)の状態

この画面の情報を総合すると、以下のように解釈できます。

  • ユーザーはすでに24,900ポイントを獲得しており、ある程度継続して活動している
  • 現在のエポックでは219件の有効投稿を認識し、約386ポイントを見込んでいる
  • 倍率は通常(1x)で、次のエポック更新まで約48分ある
  • 投稿内容は主にX(旧Twitter)を中心に収集している

まとめ

このポップアップ画面は、Membitの活動状況や報酬獲得の見込みを視覚的に分かりやすく把握できる設計となっています。ユーザーはこの情報をもとに、活動のタイミングやSNSの使い方を調整することで、より多くのポイントを獲得することが可能です。

ポイントを報酬へと交換できる正式なプログラムが始まれば、この画面はまさに“収益化のダッシュボード”として、重要な役割を果たすことになるでしょう。

何かわからないことがありましたら、クリバズ公式LINEへ質問をどうぞ!

クリプトバズニュース公式LINE=クリバズ公式LINEはこちら

クリバズのプレスリリース/広告配信依頼についてはこちらをご確認ください

クリバズプレスリリース詳細ページ

Leave a Reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です