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SEIに連動する初のスポットETFとして申請された
これはSEIネットワークが従来の主要アルトコイン(ETHやSOL)に続く投資対象として機関投資家に認識され始めたことを示します。
Coinbaseが保管・プライムブローカーとして関与
米国内でも規制対応に実績のあるCoinbaseが関わっている点は、ETF承認の信頼性向上に寄与します。
ステーキング収益の導入可能性に言及
パッシブ運用に加えて、ステーキングという収益源をETFに組み込む方針は新しい試みで、投資家の注目を集めています。
SECによるアルトコインETF審査の流れに沿ったタイミング
イーサリアム現物ETFが承認された流れを受け、SEIなど他のアルトコインにも承認機運が波及していることを示す動きです。
Cosmos系エコシステムの再評価につながる可能性
SEIがCosmos SDKに基づいて構築されているため、他のCosmos系プロジェクトやIBC(相互運用)対応チェーンにも注目が波及する余地があります。
概要
21Sharesが米国証券取引委員会(SEC)に、Seiネットワークのネイティブトークン「SEI」に連動するスポットETFの登録申請(Form S‑1)を行いました。追ってCanary Capitalも申請しており、米国におけるアルトコインETF競争の様相が強まっています。
基本構造と構成
- ETFは「CF SEI‑Dollar Reference Rate」を基準に、複数の暗号取引所からSEI価格を集計して追跡する仕組みです。
- Coinbase Custody Trust Companyが保管を担い、Coinbaseがプライムブローカーとなります。
- レバレッジやデリバティブを用いない、パッシブな構造です。
ステーキング要素にも言及
ETFは、SEIトークンの一部をステーキングして追加収益を得る可能性にも言及しています。しかし、法務・規制・税務上のリスクがなければにとどめており、確定的な導入は未定です。
競合状況と市場背景
- 競合企業のCanary Capitalも同様のSEI ETFを4月に申請しており、特にステーキング報酬を積極的に組み込むプランです。
- 米SECはビットコイン・イーサリアムETF以外の審査には慎重な姿勢ですが、最近は審査プロセスの簡略化(75日自動承認制度など)も検討されており、アルトコインETFの承認ペースが速まる可能性もあります。
プロファイル
- スイス・チューリッヒを拠点とする暗号資産運用会社で、2018年設立。世界各地でクリプトETPやETFを提供しています。
- 2024年にはソラナ(Solana)やXRPに連動するETFの申請も行っており、SEIへの取り組みはその一環です。
過去の対応
- ビットコインやイーサリアムをはじめ、SUIやOndoトークン等、複数の暗号ETFを展開・申請してきました。
SECの現在の動向
審査環境の変化
- SECは過去、アルトコインETFには慎重でしたが、最近では審査プロセスの「75日自動承認」制度の導入も模索しており、状況が変化しつつあります。
ステーキング対応の動向
- ETHのステーキングに関しても議論が続いており、SEI ETFのステーキング導入には「法的・税務上のリスクがなければ」と慎重な姿勢を示す企業が多い状況です。
機関・個人へのメリット
- SEIという高性能Layer‑1トークンへのアクセス手段を提供し、価格変動だけでなくステーキング報酬によるパッシブ収益も期待できる点が大きな魅力です。
- 登録済みETFのような扱いで、暗号業界に馴染みのない投資家も参加しやすくなる可能性があります。
市場の広がりと先行指標
- 承認されれば、アルトコインに対する機関資金の流入が加速し、デジタル資産トークン化の前例となる可能性があります
SEI ETF申請の影響を受ける可能性がある暗号資産一覧
| コイン名 | 影響度(高・中・低) | 理由 |
|---|---|---|
| SEI(セイ) | 高 | 直接対象の資産であり、ETF承認期待で需要上昇が見込まれる |
| ATOM(Cosmos) | 中 | SEIはCosmos SDKベースのため、関連性の高いCosmosエコシステムにも注目が集まる |
| OSMO(Osmosis) | 中 | SEIとのIBC通信で接続があり、クロスチェーン活動が活発になる可能性がある |
| SOL(Solana) | 中 | 高速L1競合としての比較対象になりやすく、資金流入または流出の影響を受ける可能性 |
| INJ(Injective) | 低〜中 | 同じCosmosエコシステムでDeFi用途が強く、関連市場の波及的な反応が起こり得る |
| ETH(Ethereum) | 低 | ステーキング型ETF導入の議論がSEIにも及んだことで、ETHステーキングETFへの期待感と警戒感が混在 |
| XRP(リップル) | 低 | 21Sharesが過去にXRP ETFも申請しているため、関連性が少しあるが直接的影響は限定的 |
| BTC(ビットコイン) | 低 | ETF市場全体の関心拡大がビットコインETFにも再注目を促すが、直接的な価格影響は小さい |
補足
- SEIは当然ながらこのニュースの中心であり、最も高い影響度を持ちます。
- **Cosmosエコシステムのコイン(ATOM・OSMO・INJなど)**は、SEIの構造と連携性から波及的な注目を集めると考えられます。
- ステーキング型ETFという切り口が導入される可能性が示唆されており、ETHや他のPoS型トークンへの制度的視線にも影響を与える可能性があります。
考察
SEI ETF申請は、暗号資産と伝統金融の橋渡しを加速させる象徴的な動きに感じます。特にステーキングという収益モデルを組み込もうとする点は、他のETFとの差別化としても興味深いです。
SECの審査プロセスが簡略化されつつある現状は、この流れを後押しする可能性が高いでしょう。承認されれば、アルトコインのETFへの道がより現実味を帯び、多くのトークンの市場参入が期待できます。
ただし、「ステーキングの合法性」や「投資家保護の制度整備」など、残る課題もあります。今後は規制当局の判断や市場の反応に注視しつつ、SEIエコシステムの発展にも注目したいと感じます。
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