2025年4月13日、Web3とRWA(Real World Assets:実世界資産)のトークン化プロジェクトで注目されていた「MANTRA」のOMトークンが、わずか24時間の間に6ドル台から0.37ドルへと約94%の暴落を記録し、業界内外に衝撃を与えました。
OMトークンが24時間で90%以上暴落し、過去最高値(約9ドル)から0.37ドルまで急落
→ 流通市場に大きな影響を与え、時価総額も大幅に減少。
インサイダー売却疑惑が浮上し、チームや関係者による90%の流通トークン売却が指摘される
→ ソーシャルメディアやオンチェーンデータでの分析が疑惑の根拠に。
MANTRAチームは関与を否定し、暴落は強制清算やパニック売りが原因と主張
→ 信頼回復には透明な対応と説明責任が求められている。
今後の価格予想は、楽観・中立・悲観の3シナリオで分岐
→ 信頼回復や市場環境次第で、再浮上も可能だが不透明感が強い。
RWAプロジェクトとしての将来性は高いものの、「信頼」が今後の鍵に
→ パートナー企業との関係維持とガバナンス改善が急務。
Contents
MANTRAとは?その注目ポイント
MANTRAは、実世界の資産をブロックチェーン上にトークン化するプロジェクトとして高い評価を受けていました。
特に以下の提携は業界でもポジティブな材料とされていました。
- Google Cloudとのパートナーシップ
- ドバイの巨大不動産グループ「DAMAC Group」との連携
- RWA(不動産、債券、インフラ資産など)のDeFi統合
2025年初頭にはOMトークンは9ドルの最高値を記録しており、業界内では「RWAセクターの旗手」とも称されていました。
今回の暴落の要因:インサイダー売却疑惑とその影響
暴落の主な要因としては以下の点が挙げられます。
チームまたは関連マーケットメーカーによる「90%の流通トークン売却」疑惑
- ソーシャルメディア上で複数のアナリストがオンチェーンデータを基に、チームまたは関係者が市場に流通するOMトークンの最大90%を売却した可能性を指摘。
- 特定のウォレットが、OKXなどの取引所に数百万OMを送金しており、事実上の「ラグプル(計画的搾取)」と疑われています。
MANTRA側の反論と釈明
- MANTRA公式は関与を否定し、「取引所による強制清算がパニック売りを引き起こした」とコメント。
- 共同創設者ジョン・パトリック・マリン氏は、ラグプルの指摘を「全くの誤解」とし、調査と説明責任を果たす意向を表明。
OTC(店頭)取引による市場価格の崩壊
- 一部報道では、マーケット外で市場価格の50%以下でトークンが売却された可能性があり、それが流動性を崩壊させたとも指摘。
現在の価格と市場の反応
- 暴落前:6.33ドル
- 暴落後最安値:0.37ドル
- 現在価格(2025年4月14日時点):約0.80ドル
投資家の損失は甚大で、X(旧Twitter)やRedditでは「これまでで最悪のRWAトークン事件」との声も多数あがっています。
今後の価格予想:楽観・中立・悲観シナリオ
楽観シナリオ(短中期で2〜3ドル回復)
- 透明性ある説明と対応がなされ、パートナー企業(Google、DAMAC)との協力が継続される。
- RWAトークン需要が2025年後半に再燃。
- 大手投資家やVCが救済措置として資金注入。
想定価格:2.00〜3.00ドル(3ヶ月以内)
中立シナリオ(0.8〜1.2ドルで安定)
- 疑惑は晴れないが、新たな売却は見られず市場が安定。
- セクター全体の市場回復に依存。
想定価格:0.80〜1.20ドル(短〜中期)
悲観シナリオ(0.1ドル以下への更なる下落)
- チームの関与が明確になった場合、信用喪失は決定的。
- パートナーからの提携解除、規制リスクの高まり。
- 投資家・DeFiプラットフォームからの資金引き上げ加速。
想定価格:0.05〜0.10ドル(数週間以内)

考察:RWAの未来は継続、ただし信頼こそ最大の資産
今回の暴落は、DeFiやRWA領域における「信頼」の重要性を改めて浮き彫りにしました。
トークン価格の乱高下は市場の常ですが、開発チームによる不透明な行動や流通管理の甘さは、プロジェクト自体の生命線を断ち切る可能性があります。
一方で、RWAのトークン化というコンセプト自体は今後も注目され続ける分野です。問題は「誰がやるか」「どうやって透明性を保つか」です。
今後のMANTRAが、説明責任を果たし、信頼回復にどれだけ誠実に取り組むかが、価格回復と事業継続の鍵となるでしょう。
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