OKXが新型Wallet発表！秘密鍵レス×決済カード対応

秘密鍵レスウォレットの導入（MPC/AA技術）
　→ ユーザビリティとセキュリティの両立に向けた技術革新。
KYC必須＋カード発行対応
　→ 規制順守と、リアルな決済インフラとの接続性がポイント。
X Layer（zkEVM L2）とのネイティブ統合
　→ Polygon CDKを用いたスケーラブルなEVM互換チェーンの活用。
OKXが掲げる“10億人”への仮想通貨普及ビジョン
　→ グローバルな大衆採用（Mass Adoption）に向けた戦略的布石。
関連銘柄への波及（OKB / ETH / MATICなど）
　→ 投資観点ではエコシステム構成要素への資金流入が焦点。

2025年4月、OKXのCEOであるスター・シュー（Star Xu）氏が、次世代の仮想通貨ウォレット「OKX Pay Wallet」のリリースを発表しました。
このウォレットは、仮想通貨の大衆採用を目指し、革新的な技術と機能を備えています。
OKX新ウォレットの公式アナウンスはこちら

秘密鍵レスの新型ウォレット

「OKX Pay Wallet」は、従来のシードフレーズや秘密鍵の管理を不要とする「秘密鍵レス」技術を採用しています。
これにより、ユーザーは複雑な鍵管理から解放され、より直感的で安全なウォレット体験が可能となります。
この技術は、MPC（Multi-Party Computation）やアカウント抽象化（Account Abstraction）を活用しており、ユーザーの資産を高いセキュリティで保護します。

KYCの義務化とカード発行

「OKX Pay Wallet」では、KYC（本人確認）の完了が必須となっており、これにより、規制遵守とユーザーの安全性が確保されます。
また、ウォレットに連動したカードの発行も予定されており、ユーザーは仮想通貨をリアルな決済手段として利用できるようになります。

X Layerとの統合

このウォレットは、OKXが開発したzkEVMベースのレイヤー2ネットワーク「X Layer」と統合されています。
X Layerは、PolygonのCDK（Chain Development Kit）を基盤としており、EVM互換性を持ちながら、低コストで高速な取引を実現します。
これにより、ユーザーはシームレスにDeFiやNFTなどのWeb3サービスにアクセスできるようになります。

10億人への仮想通貨普及を目指して

スター・シュー氏は、「OKX Pay Wallet」を通じて、10億人のユーザーに仮想通貨を普及させるというビジョンを掲げています。
このウォレットは、ユーザーが仮想通貨を日常的に利用できるように設計されており、グローバルな金融包摂を推進する重要なステップとなります。

変動の可能性がある注目コイン

OKB（OKXのネイティブトークン）

理由：OKXエコシステムの中心的存在であり、「OKX Pay Wallet」の成長が直接的にOKBの価値に反映される可能性が高い。
期待される動き：ウォレットの普及やX Layer上の活動量増加が、OKBの需要を押し上げる可能性あり。

Ethereum（ETH）

理由：X Layerは「zkEVM」であり、EVM互換。つまり、X Layer上での活動はイーサリアムのL2拡張として捉えられる。
期待される動き：ウォレットの普及によって、L2を介したETHの使用が活発になれば、基盤通貨としての価値が再評価される可能性がある。

Polygon（MATIC）

理由：X LayerはPolygonの「CDK（Chain Development Kit）」を使って構築されている。Polygonエコシステムの拡張とみなされる。
期待される動き：Polygonの技術的成功事例が増えることで、MATICのブランド価値・実需が高まる可能性あり。

仮想通貨決済関連銘柄（例：COTI、TRAC、ALGOなど）

理由：「カード発行」や「リアル決済連動」という点で、仮想通貨による日常決済に強みを持つプロジェクトに資金が流入する可能性。
期待される動き：特にCOTI（Cardano系）やXRPなど、支払いインフラに注力しているプロジェクトは相対的に注目されやすい。

X Layer上に展開されるdAppsのトークン

具体例（推定）：まだX LayerでのdApp一覧は出ていないが、OKXが過去に出資・連携してきたプロジェクト（Synthetix、Curve、Aaveなど）が進出すれば、そのトークンも短期的に上昇する可能性あり。

理由：新しいL2が登場すると、そのL2で稼働するDeFi/NFTプロジェクトの需要が高まることが多い。

考察：Web3の大衆化に向けた一歩

「OKX Pay Wallet」は、仮想通貨の利用をより身近なものにするための重要な取り組みです。
秘密鍵レス技術により、初心者でも安心してウォレットを利用できるようになり、KYCの導入により、規制面での信頼性も向上します。
また、X Layerとの統合により、低コストで高速な取引が可能となり、ユーザー体験が大幅に向上します。
これらの要素が組み合わさることで、仮想通貨の大衆採用が現実味を帯びてきました。
今後、「OKX Pay Wallet」がどのように進化し、ユーザーに受け入れられていくのか、注目が集まります。

仮想通貨ETH(イーサリアム＝Ethereum)の購入について

仮想通貨ETH(イーサリアム＝Ethereum)の購入について国内取引所のOKJを経由して海外取引所Bybitで購入するための一連の手順を知りたい方はこちらをクリック

資産を築くには、将来性のあるコインに投資するのが最適な方法です。

仮想通貨ETH(イーサリアム＝Ethereum)をより取引する為に今回は国内取引所のOKJを経由して、海外取引所のBybitで購入するための手順を解説します。

最新のお得な各種取引所キャンペーンやエアドロップ情報はクリバズ公式LINEをチェック！
CryptBuzzNews公式LINE=クリバズ公式LINEはこちら

一連の購入手順は

1. 国内取引所のOKJで口座開設します。
2. 日本円を入金します。
  ※必ず入金の際は自分名義宛の口座に、自分名義の口座から振込する必要が有ります。
3. 仮想通貨のPOLをOKJで購入します。
4. 海外取引所のBybitで口座開設します。
5. BybitのPOLの入金アドレスを確認します。
6. OKJで出金からPOLを選択し、対応するチェーンを選び出金します。
7. Bybitのウォレットに着金を確認したら、POL/USDTでPOLを売却してUSDTにします。
8. ETH/USDTでETH(イーサリアム＝Ethereum)を購入します。

1.口座開設をする

まずは、国内仮想通貨取引所のOKJで口座開設をしましょう。
OKJの登録はこちらから

OKJのことについてより詳しく知りたい方はこちらの記事で紹介しています。

[ 2025年ver] OKJ新規アカウント開設徹底解説ガイド

多くの取引所は、最短10分で本人確認を含む口座開設申請の手続きが完了するので、必要な書類とメールアドレス、そしてその取引所用のパスワードを用意して開設しましょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。

1. OKJにアクセスし、「口座開設」をクリックします
2. メールアドレスとパスワードを入力して、アカウントを作成
3. 本人確認書類（運転免許証、パスポートなど）をアップロード

2.日本円を入金する

①入金を選択します。
②JPYが日本円を入金するときに選択する項目なので、JPYを選択。
③対応する銀行名や口座番号、自身の名前等が一致しているかを画面をみて確認しながら、振込入力をしてください。
※取引所に入金する際は必ず自身の名前と送金元の振込の名義が一致しているかを確認して振込をしてください。
誤入力や他人名義からの振込をしてしまった場合は取り消し手数料がかかります。

口座開設が完了したら、取引所に日本円を入金します。ホームページ右上にある「資産管理」より「日本円入金」をクリックしましょう。
入金方法は、取引所によって異なります。
※OKJへの日本円の入金はGMOあおぞらネット銀行振込のみで受付されています。
必ず本人名義の口座から、本人名義の口座へと入金してください。
ここで名義を間違えたり、本人以外の名義から入金をしようとした場合、入金は反映されず
返金に1000円近くの手数料がかかる場合があります。

3.取引所でPOLを購入

入金が確認できたら、トークンを購入しましょう。取引所の「現物取引」または「販売所」からPOL/JPYを選択し、希望する購入額または購入数量を入力して注文を確定させます。
注文方法には、「成行注文」と「指値注文」があります。
成行注文
その時点の市場価格で即座に購入する方法です。
指値注文
指定した価格で購入する方法です。

購入の際には、通貨により取引手数料がかかる場合があります。
事前に取引所の手数料体系を確認しておきましょう。
購入が完了すると、取引所のウォレットにトークンが反映されます。

海外取引所を併用するメリットについて

取引所毎にお得なキャンペーンが行われていたり、口座を開設して入金するだけでボーナス・ポジションが得られたり、よりハイレバレッジで先物取引を出来たりします。
その時に行われているキャンペーン次第では実質ノーリスクでトレードを楽しむことも可能です。

何かわからないことがありましたら、クリバズ公式LINEへ質問をどうぞ！
クリプトバズニュース公式LINE＝クリバズ公式LINEはこちら

海外取引所のBybitでETH(イーサリアム＝Ethereum)を購入したい場合

1. 国内取引所のOKJで口座開設します。
2. 日本円を入金します。
3. 仮想通貨のPOLを購入します。←現在ここまでが完了しています。
4. 海外取引所のBybitで口座開設します。
5. BybitのPOLの入金アドレスを確認します。
6. OKJで出金からPOLを選択し、対応するチェーンを選び出金します。
7. Bybitのウォレットに着金を確認したら、POL/USDTでPOLを売却してUSDTにします。
8. ETH/USDTでETH(イーサリアム＝Ethereum)を購入します。

1~3までは先述のPOLを買う手順と同じなので説明を割愛します。
4.海外取引所のBybitの開設手順については以下の記事をご確認ください。

[ 2025年ver] Bybit新規アカウント開設徹底解説ガイド

5．BybitのPOL入金アドレスを確認してコピーします。
自信のない方は画像を参考にしながら操作してみましょう。

まず画面右上の入金を選択して、入金画面に移動します。
①入金したい通貨を選ぶの緑枠を選択して、POLを選びます。
②基本的にはBybitのPOLのアドレスは全部共通で、OKJで選べる送金チェーンは全て含まれている為、
どれをえらんでもこの時点では大丈夫ですが、例としてPolygon PoSを選びます。
③チェーンを選ぶと、入金詳細を確認するの下にオレンジ色の確認しました。　ボタンが出現するので選択します。

④入金用のアドレスが表示されるので、コピーします。

6.OKJの出金手順を①～㉑で説明します。
①資産管理▲を選択します。

②暗号資産出庫を選択します。

③POLを入力します。

④Polygonを選択します。ここでのネットワークは重要です。出金手数料に大きく関わってきます。

⑤アドレスにBybitのPOLアドレスが無い場合はアドレス一覧を選択します。

⑥アドレス追加を選択します。

⑦BybitでコピーしたPOLアドレスを貼付してください。

⑧ラベルには何を書いても問題ありませんが、推奨はわかりやすくBybit POLと名前をつけましょう。

⑨受取人との関係は本人を選択してください。
※国内取引所関係の出金の受取人は必ず本人を選んでください。

⑩赤枠左側を選択して海外取引所を選ぶと赤枠右側の状態になるので、Bybitを選択します。

⑪コードを取得を選択すると、取引パスワードとEメール認証コード入力欄が表示されて
SMS認証コードが携帯電話のメッセージに送られます。
青枠に6桁のコードを入力します。

⑫信頼出来るアドレスとして登録（出庫時に必要な認証を省略することができます）にチェックを選択します。
⑫-2.取引パスワードを入力します。
⑫-3.コードを取得を選択するとログインで使用しているEメールに送られてくるEメール認証コードを確認し入力します。

⑬確定を選択します。

⑭受取人との関係に本人を選択します。

⑮出庫先で海外取引所　Bybitを選択します

⑯下記の2つの項目にチェックを入れます。
・当社指定取引禁止国もしくは外国PEPs宛または規制対象取引に関連する出庫ではありません。
・利用規約に定められた出庫に関する規定（第10条第8項~第13項）に同意します。

⑰出金する量を入力します。最大出金可能額は手数料を引いた額になります。

⑱全て確認できたら出金内容を確認を選択してください。

⑲出金手数料を確認してください。
※出金手数料は取引相場やチェーンのアップデート等で変更される場合があります。

⑳取引目的を選択してください。

㉑ここまで入力した①~⑳項全てに問題が無ければ実行を選択します。
※チェーンによって出金手数料が異なりますので、注意してください。

7.Bybitのウォレットに着金を確認したら、POL/USDTでPOLを売却しUSDTにします。

8.ETH/USDTでETH(イーサリアム＝Ethereum)を購入します。

Bybit入金ウォレットアドレス表示画面

6.OKJの出金手順

仮想通貨ETH(イーサリアム＝Ethereum)の購入について海外取引所Bybitで購入手順やメリットについて詳しくはこちらをクリック